2011/8/6(土)【music】ROCK IN JAPAN FESTIVAL2011@ひたち海浜公園

開場8:30 開演10:30 終演20:30
前売 11500円

基本的にインドアで生きている人間なので、野外フェスは恐怖の対象。太陽が怖い!脱水症状とか大丈夫なのかしら!熱射病とかシャレになんないぞ!…と、そんな不安を心に秘めて、なおかつ無理はしないと心に決めて、行ってきました茨城ひたちなか。到着した瞬間から、ジリジリとした太陽に体力が削り取られます…。

■10:30〜 阿部真央/LAKE STAGE
スタートは阿部真央さん。私は、あまり女性単独ボーカルのアーティストに詳しくないので、とりあえず体力温存のため座って鑑賞してました。歌、上手いですねー。かわいいしねー。
…と、のんびり書いてますが、実際ははじまって10分で体力的に黄色信号が点滅。予想以上の日差しと照り返しで目が痛い。バルス。次に行くときは、サングラスを持参した方がいいかもなぁとか思ってました。

■11:20〜 GOING UNDER GROUND/SEASIDE STAGE
フラフラと歩いてSEASIDE STAGEに着いた頃には、終わり3曲くらいという状況。入場規制レベルの人の多さで、前に進むことができない…。人気あるんだなぁ。個人的には10年前くらいの懐かしい曲も聴けたので、ちょっとノスタルジー(第1回目)でした。

■12:35〜 THE★米騒動/SEASIDE STAGE
SPECIAL OTHERSに向けてステージを移動するつもりだったものの、この時点ですでに意識が朦朧気味。もう動くのは無理と判断して、米騒動を聴いてました。気が遠くなって座り込んでいたので、ステージを見れなかったのが残念。

■14:40〜 OKAMOTO'S/WING TENT
WING TENTはステージが高めなので、全体がよく見えるのがいいですねー。ってことで、初めてちゃんとOKAMOTO'Sのライブを観たんですが、ドラムの人がキレッキレで面白かったです。若さ溢るるー。

■15:50〜 モーモールルギャバン/WING TENT
限りなくゼロに近づいていた体力をフル稼働して、前方2列目へ。必死!
リハで、尾崎豊Oh My Little Girlを少しと「君のスカートをめくりたい」の1フレーズを歌うゲイリーさん。そして、いちいち盛り上がる客席(私も含む)。「POP!烏龍ハイ」をマルッと1曲演奏した時には、もう客席では圧縮がはじまってました。リハから全力投球!

  • 野口、久津川で爆死
  • ユキちゃんの遺伝子
  • BeVeci Calopueno
  • ユキちゃん
  • サイケな恋人

圧縮がすごくて、一切腕を上げることもできなかったんですが、それでもやっぱりモーモーのライブは楽しい。太陽で削られていた体力がなぜか回復していく感じです。ホイミ
今回はゲイリーさんが左手に黒いサポーターをしていて、さらに遺伝子がちょっと遅めになっていたりしたので、何かあったのかな?と思ってたんですが、最後にゲイリーさんが「左手骨折した」と…。あんなに激しいドラムを負傷状態で?すごい…。確かに、前にも足を骨折してライブされてましたけど、左手の方が支障がありそうな…。どんな状況でも全力投球なモーモールルギャバンは、やっぱり素晴らしいなバンドだなぁ。やっぱり、大好きです。モーモールルギャバン

■16:20〜 筋肉少女帯/LAKE STAGE
曲はよく聴いていたけど一度もライブを観たことのないバンド、筋肉少女帯。今回、はじめてライブを観ましたが、やっぱり23年の芸暦は伊達じゃない。観ていると自然にテンションが上がるパワーがありました。さすがだなぁ。釈迦とか踊るダメ人間なんかの20年前くらいの曲もやってくれたので、またも一人でノスタルジーになりました(第2回目)。

■18:05〜 真心ブラザーズ/SOUND OF FOREST
またもノスタルジー(第三回目)。学生の頃に死ぬほど聴いていたので、自然にカラダが動いてしまうという事実。SOUND OF FORESTは森の中にあるステージなので、「空に舞い上がれ」で手をいっぱいに広げるとすっごく気持ちよかった!開放感!

■19:15〜 ユニコーン/GRASS STAGE
最後はユニコーンで締め。私はユニコーン育ちなので、ここでもノスタルジー感じるのかな?と思ってましたが、意外にそういう感じがないのが不思議です。再結成したことで、新しく生まれ変わっているっていう印象かな。でも、やっぱり感慨深いんですけどね。

ということで、開演から終演までフル参加の1日でした。音楽にどっぷりできるって楽しいなー!