2011/6/13(月)【event】『鈴木先生』公開課外授業@新宿ロフトプラスワン

【出演】武富健治先生、宮本大人(マンガ史研究)、大西祥平(漫ぶらぁ〜)、山鹿プロデューサー(テレビ東京

OPEN19:00 START20:00
前売1500円(飲食代別途)

約3時間半のイベント。
スタート1時間が原作について。次の1時間がドラマについて。そしてテレビ放送(第8話)をリアルタイム上映して、最後の30分はまとめという盛りだくさんな内容。
私は原作を半分くらいしか読んでいないライト層なんですが、さすがにイベントに来てる方はコアな感じ。質疑応答もあったんですけど、かなり原作もドラマも読み込んでる(観ている)感じだなぁという印象でした。なんか、ライトでごめんなさい。
でも、武富先生の漫画へのこだわりとか、ドラマ班の鈴木先生にかける思いなんかがわかって、すごく面白かったなぁ、と。

武富先生の話で「最初から何でもアリにするんじゃなくて、ギリギリ限界までルールを設定して、それを守る続ける。でも、途中で物語が限界になったら、そこでスッとそのこだわりを捨てる」っていうのがあって、これは自分でも覚えておきたいなぁと思ったりしました。
とはいえ、そういうのって頭で考えていても、なかなか良いタイミングで切り替えられなかったりするし、こだわることにこだわっちゃいそうな悪魔のささやきもある気がするので、自分を客観視できていないと難しいのかも。