2011/1/7（金）【Live】ダイノジ meets Beat Happening ! Presents『Beat Running !』新春SP@下北沢BASEMENT BAR

OPEN 18:30 START 19:00
前売　2500円（ドリンク代別途500円）

新年、私のライブはじめ。
2010年は、2月にモーモールルギャバンのライブを観てから久しぶりにライブにはまり（それまでライブハウス自体から足が遠のいていた）、9月にダイノジ大谷さんのトークイベントに行ってからは初めてトークライブにはまる…という大きな生活の変化があったわけで、その２大変化起因が一度に楽しめるというワタシ的奇跡のコラボでした。2011年、幸先いいんじゃないだろうか。どうだろうか。

■ねごと
初めてみたけど、ホント女の子バンドって感じですね。かわいい。
もし、今、春から大学デビューを計画していて、「アタシ、大学では軽音楽部に入ってモテる女の子になるの！」っていう方向性のパッションがある女子は、ねごとのコピーバンドをすることをオススメするなぁ。絶対、おっさんのような先輩たちが可愛がってくれると思う。

■DJダイノジ
DJダイノジがすごいところは、最終的に観客に一体感をもたせて盛り上げるチカラがあることだと思うのです。知らない曲でも、盛り上げるポイントをDJ大谷さんとダンサー大地さんたちが教えてくれるから素直に音が楽しめるんじゃないかなぁ。ジャイアンナイトはオールナイトイベントが多いから私には行き難いんだけど、機会があったらもう少し行ってみたいな。

■モーモールルギャバン
持ち時間55分＋新譜用の観客合唱レコーディングで盛りだくさんの内容。

悲しみは地下鉄で
パンティー泥棒の唄
細胞９
POP ! 烏龍ハイ
ユキちゃん
コンタクト
ユキちゃんの遺伝子
裸族
サイケな恋人
ランデブー（新譜レコーディング用・観客大合唱）
美沙子に捧げるラブソング〜アンコール

モーモールルギャバンは、わりと同じ曲でライブをやることが多いけど（ワンマンライブのときはアルバム曲も総動員だけど）、それでも何回聞いても飽きないし、何回観ても楽しいと思わせるのはスゴイ。今回は3列目くらいで観ていてハコ自体も小さいから演奏がよく見えたんだけど、ここまでメンバー全員がカラダ全体で演奏してるバンドって素晴らしいと思う。やっぱり「みせる」チカラがあるバンドだなーって再確認。

そして、今回は春に出る新譜に観客の声をいれるということで、いきなりライブ後に観客の合唱録音タイムが。サプライズ！
観客みんなで「ランデブー」を何度も繰り返し歌い、歓声と拍手を入れたわけですが、最後に録ったばかりの音源を少しだけ流したとき、その歓声と拍手を聞いて何か胸にグッとくるものがありました。ほんと、春の新譜が待ち遠しい！

2011年、いいライブで幕開けできて、いい1年になりそうな予感です。