2011/1/24(月)【trip】グアム4日目〜島内観光
とうとう最終日。最後の日は島内観光です。
コースとしては、こんな流れ。
- スペイン広場
- ラッテストーン展望台
- フィッシュアイ海中展望塔
- マイクロネシア・モール
- 恋人岬
スペイン提督の住居があったのが現スペイン広場。グアム島はマゼラン発見後ずっとスペイン領だったので、その時の名残が広場に残ってます。
スペイン提督の住居跡。台風の被害でボロボロだけど、修繕する予定はないらしい。
スペイン提督婦人がつかっていたチョコレートハウス。婦人がチョコレートドリンクをふるまっていたから付いた名前だそうで、「日本でいうお茶室みたいなものです」ってガイドさんが言ってました。
聖母マリア大聖堂。グアムは植民地化されたときにイエズス会がキリスト教をひろめたので、キリスト教文化が根付いているとのこと。イエズス会の布教範囲は広いなぁ。
そして、ラッテストーン展望台へ。
ラッテストーンはグアムの石柱なんですが、その目的は謎なんだそうです。で、その謎のラッテストーンを模した展望台がラッテストーン展望台。入場料3$。
展望台からは海が望めます。
展望台横の多目的ホールには歴代グアム州知事の写真がありました。
フィッシュアイ海中展望塔は2日目にポリネシアンショーを観に行った向かい側の施設。海に立つ展望塔で長い橋を渡っていきます。
橋の途中で見えるのはグアムで唯一の火力発電所。
昔は電力の供給は安定してなくて、よく停電になったそうですが、今は停電が少なくなったとのこと。
入り口から入って長らく階段を下りると、そこは海中展望室。この窓から海の中を眺めます。ちょっと曇ってるから見難いけど。
最初は、ちょっとしか魚が見えなくても…
スタッフの人が餌をまくと
ガンガン魚が寄ってきます。サービス。サービス。
かなりシュールな蛍光色で描かれたイラストもお出迎え。
それにしても海中展望室、蒸し暑い。エレベーターもなく階段オンリーなので、お年寄りの方は大変そうでした。
次は、マイクロネシアモールでお買い物タイム1時間。
とはいえ、あまり買い物志向がないので、2階にあるフードコートでお昼ゴハン。
バーガーキングのアイスティーLサイズがクレイジーな量。
そして、最後は恋人岬。
恋人岬には、ここで結婚した方の名前を刻んでいるプレートがあったんですが、たぶんほぼ日本人。さらに、同じ地名である伊豆の恋人岬と提携しているので、伊豆恋人岬から送られた鐘もあったりして、ものすごい日本的な観光地になってました。元はチャモロ人の悲恋の話の舞台なはずなんだけど、こういう展開になるとは…。
ということで、慌しく動き回った3泊4日を終え帰国の途に。
コンチネンタル航空
グアム17:05→名古屋19:45
家族も満足してくれたようで、いい感じの旅になりました。
今回、はじめてグアムに行って、なるほど日本人が好むだけあるな〜と実感。3時間半で行けるし、英語ができなくても何とかなるし、何より観光客向けのサービスが充実してるから、子どもや年配の方が同伴の旅でもスムーズ。海外旅行感は少ないけど、家族みんなが楽しめるっていいですねー。